
伊那谷の夏は非常に暑く、冬の寒さもとても厳しい。この自然環境の中で、
長年実証されてきた工法が「木造軸組在来工法」
木造建築を基本とした「木造軸組在来工法」、木がもつ調湿能力を活かす構造体を構築します。




建物の底全面に基礎をうつ「ベタ基礎」。
中には決められた間隔で配筋が通され、標準で、この基礎の外周立ち上がりは150ミリとしています。
強い基礎コンクリートと、土台の間にパッキンを施工するので頑強です。
また、虫などの侵入を防ぐネットがついているので安心です。
ヒバ無垢材を使用。
ヒバには腐朽菌に対する殺菌作用や、シロアリに対する抵抗力を備えた物質(ヒノキチオール)の含有量が多く、優れた耐久性があります。また、水湿に強く防腐効果も抜群です。
大径があり、長い材がとれる米松を使用。
国内では非常に長い材を得にくくなっているため、好材として、北米地域から輸入されています。また、十分に乾燥させた「米松乾燥材」を使用しているため、丈夫です。
2階の床は、非常にに剛性の高い工法にて施工し、地震の時にはねじれを防ぎ高い耐震性を発揮します。梁に根太掘りを施し根太を落とし込んでいきその上に構造用パネルを敷き詰め、床村を施工しています。ねじれが少なく2階の物音も軽減されます。
杉無垢材を使用。
日本特産の樹種です。比較的狂いが少なく加工が容易なのが特徴です。
乾燥材を使用します。
建物外周部の出隅の柱と横架材及び土台はホールダウン金物で相互に緊結し、筋交いは筋交いボックス等で、柱、横架材及び土台に緊結するなど 大きな地震にも耐える構造となっています。

財団法人日本住宅木材技術センターより、木造住宅合理化システムに認定されたファミリーウッドシステムの基本構造。基礎の構造、木造軸組の材料の性能、プレカットの施工体制や、認定品の金物の使用。耐久性を確保するための通気層をもつ構造などから、その耐久性、構造強度の安定性が認められています。
壁の中の木材をいつも乾燥させておくように、壁の中を空気が流れるようになっています。木材を常に乾燥状態に保つことにより、耐久性が向上します。
外壁面と屋根面には空気が流れる通気層があります。
例えば、強い日差しがあたる夏場の外壁や屋根面は、暑く熟せられ熱を持ちます。これらの熱は室内の気温を上昇させようとしますが、棟からの抜け道である棟換気より熱気を排除してくれます。
水は吸い込みますが、無機質なので腐りません。
収縮も木材に比べてごくわずかです。
不燃材ですから防火性能も優れています。